スタジオオン女子写真部


by josi-on

写真講座1;色温度ってなんだぁ

皆さんこんにちは
Sandyです。

ちょっとちょっとまめ知識
色温度ってものがあります。

小学校のとき星の温度というのを習って、青白い星ほど高温で明るく、赤い星は低温で暗いと教わりました。

イメージとしてはそんな感じ。

青い=色温度高い
赤い=色温度低い

ここで見本写真登場です。
ジャジャーーーン
朝のタルティーヌざんす。
軽井沢で摘んだ野いちごジャムと、かいじゅうやさんのカンパーニュです。
はあ、なんて幸せとばかりにカメラを構える私。

しかし

これじゃ青くないかしら?
b0195511_14101545.jpg


窓からの太陽光ですが、いわゆる晴天の日陰という状態で青い写真になってしまいました。
白いお皿が青磁になってるわ!

冗談きつすぎます。

では続いてこちら。
カメラの設定で調節です。
日陰モードをいじってみましたよ。一気にマイナス3です。
b0195511_13425461.jpg


ね、ね、一気に黄色くなったでしょ?
でも黄色って言わないで赤くなったというのが色温度。



でもこれじゃあちょっとパン焦げすぎじゃないこと?


そこでちょっとだけ補正を戻します。
b0195511_1484510.jpg

いかがでしょうか?

私はiMacで見ているので皆さんのPCとは見え方が違うかもしれませんが青い、赤い、適正、その違いがおわかりいただけると幸いです。





私のステキ朝食(しつこいっ)で色温度を説明しましたが、もう一度おさらいです。

色温度が高い状態とは?
晴天の日陰、曇りの日の写真は青い写真が撮れます。

対して色温度が低い状態とは
夕焼け、朝焼け、あとはムーディなレストランの照明などでしょうか。

知覚の恒常性でしょうか。
人間の目は自分の都合良く物を見るもので、多少赤かろうと青かろうと気になりませんが、カメラは
設定を変えずにそのまま撮影すると青かったり赤かったりする写真が撮れてしまうのです。

これを効果として活かしたいのか、きっちり補正するのか、それはお好みですが知識があるかないかでは応用がききません。

通常、フィルム、カメラは色温度をデイライト5500k(ケルビン)を基準としますが、タングステン(オレンジ色の電球)だと3200K、晴天の日陰だとなんと7000kぐらいになってしまいます。

で、それぞれの状況下でなにも考えずに撮影すると真っ赤(アンバー)な写真になったり青い写真になってしまうわけです。

私の体感として、南ヨーロッパで写真を撮るとアンバー;赤い写真になり、北ヨーロッパやロンドンで撮影すると青いなあといった感じです。北海道も青いと思います。

余談ですが、牧場や公園で撮ると青いのは、これは色温度ではなくて草木の緑を受けてしまうからです。
色は色でもちょっと違います。

それはまたいつかお話しますね。

皆さんのお役に立てたら幸いです。


女子写真部は10月開校です。お楽しみに。

質問も大歓迎です。

お問い合わせは STUDIO ON 担当 下光またはSandyまで 
e-mail;studioon@fine.ocn.ne.jpです。

STUDIO ON
1-30-28 KITASHINJUKU SHINJUKU TOKIO
[PR]
by josi-on | 2010-08-31 14:04 | レッスン